【社会にでても通じる】ゲームを上手くなるために必要な事


- ゲームを根本的にうまくなるには?
- ゲームが上手くならない問題を突き詰めたい
- ゲームがうまくなる方法を知りたい
「ゲームを上手くなりたいけど上手くなってる気がしない。何がダメなんだろう・・・」と悩んでるゲーマー諸君。
僕もオンラインゲームを7年やってきましたが、同じようなことを年に5回以上は本気で考えてました!
そんな中で、社会に出ても通じる根本的にゲームを上手くなるために必要なことがわかったのでお伝えしていこうと思います。

ゲームを上手くなるために必要な事① 努力をとにかく継続する

「ゲームが上手くならない」と思っている方はまず、毎日ゲームに触れることを習慣づけてみましょう。
毎日少しづつで良いから経験を積み重ねることで、大切な場面で力を発揮することができます。

要はゲームが上手い人は圧倒的に経験値が高いのです。
色々な経験を培っていけば、不測の事態にも経験値の少ない人より滑らかに対処することができます。

貴方が知っている有名な人も強い人も、努力をした上で勝ち取ったものです。
上に行った人は努力と継続で上に上がれることを知っています。
だから下に追いつかれないように、上に行っても努力と継続を続けているんです。
センスだけではトップにはいけない
センスだけでトップに行くことは不可能です。
僕の経験談ですが、小学生から中学生までバイオリンを習っていましたが、8年間続けたのに思春期を迎え、恥ずかしいと思いだけで辞めてしまいました。
親には辞めたいということを伝えた時「続けるということはいつか宝物になるんだよ。」と言われましたが、当時の僕には全く意味が分からず辞めてしまいました。
おかげで今はもうバイオリンを弾くことが全くできません。なので辞めたことをとても後悔しています。
なぜなら今も続けていたのなら「バイオリンを弾けること」「12年間習い事を継続しているということ」「楽器が弾ける男子ってかっこいいって思っている女子からモテること」などと、今と全く違う人生を歩めていたでしょう。

継続することは大変ですが、後で自分にいいカタチで返ってきますよ。
皆、コツコツやっている
ゲームが急に上手くなる人は基本的にいません。
いるとするならば、そういった人たちのことをこの世では『天才』と呼ぶでしょう。
ただ、あなたも知っている通り「天才を倒すことができる努力者」というのも存在します。

ゲームを上手くなるために必要な事② めちゃくちゃ分析【超重要】

先ほどお話した努力と継続をするということもとっても大切ですが、ゲームや何かをする上ではもう一つ必要なことがあります。
それは過去の自分を見直すことです。つまり分析すること。
分析をする理由とは?
ゲームが上手くならないという問題が目の前にあります。
ゲームが上手くならない理由に「少しでも早く気付けるように分析をする」というのが一つです。
ゲームの場合なら、「プロの試合観戦・自分のプレイ動画を見直す・誰かに見てもらう」などなど。
あなたが良かれと思っていたプレイが、本当は味方に迷惑をかけていたという事実などのダメなポイントに気づくことができるでしょう。
そして、過去に起きた負けた試合と全く同じ状況下に置かれたとき、何も考えず前の試合と同じことをするのではなく「前は××でダメだったから今度は〇〇してみよう。」という意識を分析によって多く持つことができます。
つまり、あなたの知らない新しい結果を知るために分析をする。
成功であれ失敗であれ、どっちでも良いんです。新しい結果が多く待っているということは、多くの経験を積むことができるということ。

社会に出ても全く同じことです。
例え失敗しても、それを見直し、すぐに直すことのできる人材とそうでない人材は確実に前者の方が成長します。
ゲームを上手くなるために必要な事③ 仲間を思いやる

これは特にFPS,MOBA系のゲームをしている人に多いのですが、ゲームをしていると熱くなって敵や味方に対しての暴言、誹謗中傷などのチャットあるいはボイスチャットが増えてくると思います。
自分に対してじゃなくても見ていたり、聞いていて不快ですよね。
結構モチベーションが下がってしまいますね。
実はこれは味方にとって非常に迷惑な行為と成りうるのです。
LOLが一時期サイトに載せた「暴言は敗北を招く、科学的な裏付け」では、
- 直接暴言を吐かれた人は、処理能力が61%、創造性が58%下がる。
- 自分に対してではないが、自分の所属しているグループに対して暴言を吐かれた人は処理能力が33%、創造性が39%下がる。
- 他人が暴言を吐かれるのを目撃しただけの人でも処理能力が25%、創造性が45%下がる。
また、あるアメリカの研究では
「研究によると、従業員らが自分たちに敬意が払われていないと感じると、彼らのパフォーマンスは低下する。従業員は仕事に集中せず、さまざまな出来事を気にしたり、不満を顧客にぶつけたり、職場を避けたりするようになる。無礼な行為が従業員の思考力や人の役に立とうとする姿勢にもっと微妙な形で影響を及ぼし得る。」
といった研究結果出ており、またある実験では
一部の被験者グループを貶し、貶されていないグループと同じパズルを出題したところ貶されたグループは貶されていないグループより成績が33%悪く、また、レンガの使い方について集団で自由にアイデアを出し合うブレーンストーミングでは貶された被験者たちが出したクリエイティブなアイデアの数は、貶されなかった被験者より39%少なかった。
(ソースはここ)
といった感じで科学的にも暴言は良くない、見ている側も吐かれた側も気分も悪くなる。
ということでチームゲームをしている人は今すぐにでも暴言などのチームの指揮を下げることはやめた方がいいです。
暴言が癖になっているなんてことを言う人は尚更、意識することを心がけましょう。
もし暴言が出そうになったらグッとこらえ、何か考えがあってこういうプレイをしていると思うようにしましょう。

これは社会に出る上でもとても大切なことになります。
ゲームを上手くなるために必要な事④ ゲームの性質を理解する

今、あなたがやっているゲームの性質をあなたは理解できていますか?
何をすれば強く、何ができたら勝率が上がり、どうしたら最短で上手くなれるかなど・・・

プロゲーマーはかなり深くゲームを理解しようとするので、どんなゲームをやっても上手くなるのが早いのでしょう。
ゲームを理解し尽くすことで、どんな場面でも「どうすれば良いか?」という問題にすぐに答えることができるようになります。

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ゲームを上手くなるためには | まとめ
- 努力を継続する
- めちゃくちゃ分析する
- 仲間を思いやる
- ゲームを理解する
学校生活でも、社会でも、ネットの中でも自分の欲求や感情に流される前に、「自分がする行動は周りにとってどう映るか」ということを考えるのは大切です。
僕がよく心がけていることですが、是非皆さんも心がけてみてください。
以上、「【社会にでても通じる】ゲームを上手くなるために必要な事」でした。